新シリーズ KIBARI OBISUGI(キバリ オビスギ)
日本の森林で育った木材を使ったKIBARIに新シリーズが誕生しました。
従来の信州カラマツを用いたKIBARI KARAMATUに加え第2弾は
外壁や内装に、宮崎県産の飫肥杉(オビスギ)を使っています。
飫肥杉は
脂分を多く含み柔らかく軽いため、古くは船の材料(弁甲材)として使われていたほど耐久性や柔軟性がある材料です。
中でも赤味材は、防腐・防蟻性にも優れていることが我々が視察した木材利用技術研究センターの暴露試験でも証明されています。
湘南地域ではおなじみのレッドシダーと似たような性質をもった飫肥杉、経年変化を楽しむ暮らしにはもってこいの素材だと思います。
飫肥杉の他にも
・建設予定地の土を材料として使った自然塗料
・無垢の床材
・製造・輸送過程でのCO2削減を目指した国産タイル材
・家具のような国内オーダーキッチン
などをアクセントに
暮らすほどに躰に馴染む、気持ちの良いリネンのような住まいを提案いたします。
もちろん、OBISUGIモデルも従来のKIBARI同様に自由設計!
それぞれの暮らし方や地域性、コスト感に応じたあなたらしい住まいづくりをご提案いたします!!
KIBARI OBISUGI(キバリ オビスギ)にご興味をもたれた方はこちらまでお気軽にお問い合わせください。
※試験関係は宮崎県木材利用技術研究センターにて 2023年10月に撮影
当時の様子はブログでも紹介しています。
設計 宮崎