「KIBARIの家」のこだわり②

「KIBARIの家」には僕らなりの色々なこだわりがあります。
そんなこだわりをシリーズで紹介するテーマブログの第2弾！今回は床材です。

床は部屋を構成していく上ではとても重要な部分だと思っています。
床材の選択の仕方によってその空間が上質にもなり、またチープにもなってしまいます。

なので「ＫＩＢＡＲＩの家」で標準仕様としている床材はあえて合板フローリングは使わずに無垢フローリングに
拘りました。無垢の床ってとにかく気持ちがいいんです。

無垢材は吸湿性に優れ、湿度が高い夏場には湿気を吸い、乾燥している冬場には湿気を放出します。
そのため、夏は空気がさらっとして涼しく感じ、裸足で歩いてもべたつかないし、冬は部屋が乾燥しすぎることを防ぎ、暖かく感じます。
また無垢材は年月が経つにつれて味わいが増していきます。
ただ、温度によって木は伸縮するので床材に隙間が出来たりというデメリットもありますが、それを差し引いてもいい素材です。
「ＫＩＢＡＲＩの家」では標準の床材をオーク、カラマツ、カバサクラでご用意してます。
床暖房を採用する場合には、ＯＰにはなりますが相性の良いチーク材などをお勧めしています。

無垢フローリングは一度その心地よさを体感してください。きっと虜になりますよ・・僕もそうでした　〈TO-YAMA〉